BIOS起動ディスクの変更

SSDに換装すると快適です。
昨年、HP Pavilion Gaming – TP01-1119jp Core
i7-10700搭載のデスクトップパソコンに変えまし
た。
ドライブはHDDです。
1年経って自分でSSDに変えればよいと思ってい
ましたが、8か月でHDDのスピードの遅さに愕
然としました。
まだ、保証期間中ですが、このパソコンの遅さで
は仕事になりません。

前回書いたようにSSDのフォーマットまではなん
とかできましたが、今度はHDDのクローンの作
成とBIOSの起動ディスクで躓くことになりました。

結論から言えば、クローンを作成するときは、フ
ォーマットしていけませんでした。
クローンするSSDは、未割り当て領域が必要です。

次にクローンを作成するソフトを検討しましたが、
EaseUS Todo Backup にしました。
ソフトは、すでにもっているのですが、調べた結
果、使いやすくて安全性が高いようでしたので、
購入して利用しました。
これは、完璧なクローンが作成できました。

さて、最後に残るBIOS起動ディスクですが、調
べてもわからず、祈る気持ちでYouTubeへたどり
着き、既存SSDからM.2ストレージ交換&OS移行
の方法・手順を参考に起動することができました。

なんてことはありません。
私のデスクトップPCは、OSブートマネージャー
が採用されており、HDDの電源を抜けば、自動
的にクローンされたSSDがCドライブとなり、
あっという間にパソコンが立ち上がりました。

その快適さは、HDDと天と地の違いでしょうか。
もう、絶対にHDDへは戻れません。
それにしてもWindows11の遅さにはまいりました。

Windows11の課題

結論から話せば、スピードでしょうか。
遅いです。
この点は、メディアでWindows11が普及しな理由のひとつと
して報告されていますが、使う立場でもそのように思います。
ただし、私が使ってるデスクトップは、1TBのHDDです。

このような状態ですから、さっそくNVMe M.2 TypeのSSDを
増設しようとしましたが、そこで一苦労。
デスクトップパソコンがSSDを認識しないのです。
ネット上には多くの情報がでていますが、抜本的な解決策に
なるものはなかなかでてきません。

情報の海を探し回る自分との闘いになります。
仕事の合間をみて探しまわりましたが、2日ほどかかったで
しょうか。
やっと見つけることができました。
パソコンがSSDを認識しないとフォーマットもできませんし、
増設どころではありません。
デバイスマネージャー⇒ディスクドライブ⇒ディスクドライ
ブを右クリック⇒ハードウェアの変更スキャンをすることで
SSDを認識できるようになります。

一難去ってまた一難。
今度は、SSDへディスクのコピーをして増設しましたが、BI
OS起動ディスクの設定がわかりません。
さらに、情報の海を泳いでいます。
そのうち確信的な情報に巡り会うことでしょう。
しばらく、Windows11のスピードアップはお預けです。

私のように直観的(非論理的)な対応では、情報の海を探し
回ることが必須です。
諦めが最大の敵でしょうか。