犬が幸せをつれてくる

わが家では、1997年から2匹のミニチュア・ダックスフントを
飼ってきました。
現在いるマギーは、2代目ですが、10月で6年目にはいります。

犬との生活は、朝起きて寝るまで続きます。
私たち夫婦の朝は、起きてマギーの寝床をのぞくことからはじ
まります。
今のように寒くなれば、毛布に潜り込んでなかなかでてきませ
ん。
暑くなれば、へそ天で寝ていることもあり、犬の寝床の様子を
考えるだけで、毎日わくわくしてきます。
その様子をみることで朝から笑いがたえない毎日がスタートと
します。

ご飯の時間になれば、しっかりと目を合わせて要求してくるし、
おかわりまで求めます。
くいしん坊のマギーにとって食事は至福の時なのでしょう。
トイレにいきたいときも、こちらの目をしっかりとみて、私た
ちの声(おしっこ?)を待っています。
ほとんどゲージの中ですることがなく、必ず私たちにボディー
ランゲージしてきます。

遊ぶときはおもちゃをもってくるし、まるで小さな子供を育て
ているようなものでしょうか。
もちろん、いたずらも大好きですが。。。
私たち夫婦の会話がはずむのは、間違いなくマギーのおかげで
す。
私たちは犬を育てているようですが、実は、犬から大きな幸せ
をもらっているようです。
私たち夫婦は「和顔愛語」でいられます。
毎日、穏やかな顔でいて、やさしい言葉で話ができるのは、マ
ギーという犬がいてくれるからでしょう。

小さな犬ですが、その存在はとても大きく、私たち夫婦の人生
を豊かにしてくれているのかもわかりません。

減量に成功したと思ったら

わが家の愛犬マギーは、今年はじめから肥満ぎみとなり,減量タ
イプのドックフードへ変更していました。
その甲斐あって1㎏ほど減量に成功しました。

うまくいったと、その矢先、今度は、皮膚のトラブルで困惑して
います。
それほどひどいわけではありませんから、スキンケア用のドック
フードにして様子をみることにしました。

とにかく病気はしないし、くいしん坊だけが取り柄のような犬で
す。
初代のパフィーは、食が細く、よく吐いたりしていましたが、マ
ギーは、吐いたり、下痢をしたりすることもなく、とにかく食べ
て食べて、毎日元気に走りまわっています。

おしっこやウンチのときは、私たちに教えにくるし、ほんとうに
手間がかからない犬でしょうか。
寝る時間になれば、自分で寝床へいき、私たちが起きる朝まで静
かに待っていてくれます。

毎日、健康で元気に過ごしてくれることが一番。
犬を世話しているようで、実は、犬に世話をしてもらっているの
かもわかりません。
犬と人間は、なんとも不思議な関係でしょうか。。。