わんこのアレルギー検査

この夏、軽い皮膚病になったので動物病院で犬のアレルギー検査
をおこないました。
検査料金は高額ですが、調べておくと何が原因か、ということが
特定できます。

検査結果は、意外なものでした。
食べ物の中では、米の数値が高く、ドックフードにほとんどはい
っていました。

やはり、病院で指示されていたアレルギーフードへ変更すること
になりました。
この療養フード、わが家の犬はよく食べるので太りすぎてしまい
、減量用に同じメーカーのフードを食べて減量には成功しました
が皮膚は軽いダメージを受けたようです。

アレルギー検査費用はそれなりにかかりますが、根本的な原因を
把握しておけばフードなどで悩む必要がありません。
また、獣医さんは病気の原因を特定しやすくなり、犬の健康を保
持するためには最良の方法でしょうか。
来年は、健康診断をすることになるでしょう。

私はハウスダストが高いのですが、マギーはほとんど大丈夫でし
た。
雑草などは、人間と同じようにアレルギーがでていましたので、
田んぼの散歩は控えめにというところでしょう。

とにかく人間も犬も元気が一番。。。

動物のおかげで心穏やかに生活ができる

わが家では、1997年から犬がいる生活が続いていますが、犬の
おかげで穏やかな生活ができているのかもわかりません。
犬に対する会話は、やさしさや穏やかさがいっぱい詰まった言葉
にあふれています。
いわゆる愛語です。

仏教では、和顔愛語は、「和顔」はやわらかな顔、「愛語」はや
さしい言葉。つまり、文字通り、笑顔で愛情のこもった言葉で話
すことだそうです。

犬に限らず動物たちのしぐさは、人を穏やかにしてくれるようで、
わが家の息子たちや私たち夫婦も犬にお世話されて生きてきたよ
うなものでしょうか。

朝、起きた時から犬のしぐさに癒されて笑顔で一日がスタートで
きます。
一日中、いつも元気遊びまわっていますが、その姿こそ、菩薩の
ようでもあります。
犬をお世話しているようで、その本質は、どうも犬にお世話にな
っているようです。