めじろのさえずり 今日は寒い朝でしたが、日が昇ってくると暖かな空 気に入れ替わってきました。 陽ざしが当たるところでは、散歩に丁度よい暖かさ でしょうか。 今朝の散歩では、めじろの群れに遭遇しました。 群れでさえずる声は冬の訪れを告げているようです。 田んぼには、ツグミの姿もみられるようになってき ました。 めじろやツグミたちとの出会いは、寒さの本番が身 近に迫ってきてるということでしょう。
冬の散歩は早足 今日は今季一番の寒さでしたが、冬の散歩のよい ところは、なんといっても早足。 寒いのですぐに早足になりますし、1時間も散歩 すれば、その距離は春や秋の1.5倍くらいになるで しょうか。 里山や田んぼの散歩は、四季折々の景色をみること ができ1時間ほどの散歩はあっという間です。 なかでも冬の散歩のよいところは、とにかく体が温 まり、澄んできれいな青空と田んぼや里山が放つ少 々モノトーンに近い景色の対比を楽しめるところで しょうか。
カラスウリは冬をよぶ 里山にカラスウリがみられるようになると、秋は自 分が感じているより深くなっているものです。 それでも赤く熟れた実のときは暖かな天気が続き、 田んぼや里山を歩くにはよい散歩日和でしょうか。 カラスウリの実が枯れてくると本格的な冬が訪れま す。 干からびてしぼんだ実をみるようになると、散歩は 冬の装いが必要になる季節です。 カラスウリは、季節の変わり目を知る身近な自然の 指標かもわかりません。 明日は木枯らし1号が吹くようですから田んぼにも じき北風小僧がやってくるでしょう。