秋も災害が多くなる季節でしょうか。
わが家では、雪の被害が一番多いという地域的特徴があるようで
す。
関東エリアの平地のなかでは比較的積雪量が多いようで、工事業
者さんからこの地域の修理依頼が結構ある、と聞きました。
その他、台風ですが、2019年台風15号で棟板金が吹き飛ぶとい
う被害がでました。
当然、保険を利用して修理しましたが、今年はじめの積雪被害は、
台風15号の被害として認定され追加費用しか保険金(共済金)が
おりませんでした。
しかも、これまでの現地調査と違い書面鑑定に簡略された被害認
定でした。
こくみん共済を利用していたのですが、なぜ台風15号の被害にな
るのかと確認しましたが、明確な回答はありませんでした。
これでは十分なリスク管理ができないと判断した私は、すぐにこ
くみん共済を解約し、大手損害保険会社へ火災保険契約を変更し
ました。
保険を掛ける意味は、被害時の修理等が高額になるからです。
被害認定や損害額確定が、恣意的なルール変更や判断で決定され
てはたまりません。
自動車保険もこれまでネット保険を利用していましたが、事故時
の対応等を含めて、同時に大手損害保険会社へ変更しました。
金額は若干高くなりますが、被害時の対応等を考えると、今回の
教訓で十分だと、考えています。
こくみん共済がこれまでと違う不自然な運用をするのは、ガバナ
ンスが効いていないのかもわかりませんが。。。