散歩道も水没

いつも散歩する田んぼの農道が水没し車3台が放置
されたままになっています。
まるで湖のようになっていますが、当地に住んでは
じめての光景でしょうか。
少し離れた場所はテレビのニュースにでていました
が、水位の高さからして相当広範囲に田畑や道路が
水没しているようです。
今後も川沿いの氾濫は起こるでしょうから、それな
りの覚悟が必要でしょう。

今度もご近所だが

明日、この地で台風が上陸するようだが、またご近
所を通過してくれそうです。
先月のご近所とは規模が違いすぎるように思えて、
15号以上に片づけをはやめ、さらに窓には養生テ
ープで補強をしていますが、何分、通過するまでに
20時間を要するというではありませんか。

さすがに我が家が暴風に耐えるだけの機能があるか
どうかわかりませんが、ただただ、飛来物がないこ
とを祈るばかりです。
吹き抜けの窓が破られると、想像以上の被害がでそ
うな気がします。
今後、屋根や窓ガラスは抜本的な改修をしければな
らないかもわかりません。

15号による棟板金の修理も終えておらず(年内に
できるかどうか)、今度の台風ですから、今年の冬
は家の改修計画を立てることになるでしょう。
もう今までと同じは通用しない時代にはいったとい
ことです。

不思議な天気

先日、成田市や八街市などでは、短時間に100ミリ
近い雨量となっていましたが、近隣の当地では晴れ
ていました。
なんとも不思議な天気です。

いわゆる夕立とは違い局地的、しかも極めて狭い範
囲で集中豪雨が発生するような天気は人生の中であ
まり経験したことがないと思います。
一言で言えば、ゲリラ豪雨ということなのでしょう
が、それにしては雨量がすさまじいばかりです。

私が直接的に知る範囲の集中豪雨は、長崎で発生し
た集中豪
です。
当時、先輩が長崎に出張しており、連絡が取れず事
業所で所長がひどく心配していたことが思い出され
ます。
福岡へ転勤した翌年の昭和57年でしたが、長崎の
急峻な地形に、場所によっては1時間180ミリ前後
の雨が降ったことで300名近い方々が亡くなられ
ました。

この災害は、梅雨末期に発生する典型的な集中豪雨
でしたが、この頃の記録的短時間大雨情報の多さは、
いつ自分の身に降りかかってもおかしくない状況で
しょうか。