経済をまわすことに舵を切った

コロナ対策は、抜本的に変わったようです。
経済活動優先ですから、罹患したときは自己責任で対応してくだ
さいということでしょう。

私は、リスク管理型ですから国の対策いかんにかかわらず自分で
対策をします。
もっとも、サラリーマン生活から足を洗ったので通勤などのリス
クがありません。
息子たちも理系出身で比較的のどかな場所に住んでいますので、
罹患リスクは少ないほうでしょうか。
それでも感染はあるようですが。。。

このようにわが家をとりまく要素は、運よく感染リスクが低いと
思われますが、お盆休みに息子たちが帰ってくれば、食事にいっ
たりするため、感染リスクは高くなると思われます。

それでも今日まで、なんとか感染を防いできましたが、これから
さらに感染者が増えるとなると、私自身の感染も時間の問題かも
わかりません。

それにしても言葉が少ない首相です。
官僚まかせということでしょう。
仕事をしている人、遊んでいる人、同時に病気で苦しんでいる人
、その側で多忙を極めている医者や看護師などが同居している不
思議の国なのです。

本人確認が多くなる社会

最近、いろいろなところで本人確認が求められ
ます。
結論から言えば、私は、すべて本人確認に応じ
ています。
自分自身がデジタル化された機能を積極的に利
用させてもらっているので当然の義務だと、考
えるからです。

これだけ世の中に不正行為がまん延してくれば、
人々の生活を守る意味からも必要でしょうか。
あまりこのような対策がとられない社会のほうが
よいのです。
他方、社会的責任が大きい企業ほど不正などによ
る被害も大きくなり、本人確認を積極的におこな
っています。

便利なるということは、その反面、そこに不正行
為などによる侵害が生じます。
世の中の進歩自体がこの繰り返しです。

それでもデジタル化による利便性や生産性向上は
間違いないところでしょう。
一方で人の顔が見えにくい社会は、信頼性が疑わ
れる社会でもあり、そこに本人確認の本質もあり
そうです。
このように書いている私にも、本人確認されたデ
ータがなんらかの理由で流失したり、あるいは、
今までより情報が社会の中に流失するのではない
か、という心配はあります。

現状でもあらゆる電話がかかってきますが、電話
番号はどこから流失しているのだろうか、と考え
ます。
迷惑メールも同様ですが。。。
夜中にぷっんと切れる固定電話にはまいります。
光電話ですが旧式タイプですから、この頃、寝る
前に室内回線をモデムからはずして寝ています。

それでも私はデジタル化に期待しています。
自分のリスクと社会のリスクを秤にかければ、公
益的なリスク回避に重きをおいています。
それが自分自身の仕事にプラスになると信じてい
るからです。