Windows11再起動のトラブル

私は、Macからパソコンをはじめた関係でWindowsが好きでは
ありません。
企業で使うパソコンがWindowsだったので仕方なく使用してい
るだけです。
企業在籍時代でもCADなどはMacを導入して運用していました。
総務では、部門別のフロア面積や共通フロアの面積を出します
が、図面を引きけば、それぞれの面積は簡単に算出できます。
管理会計は、あらゆる場面に登場します。

Windowsのトラブルとは、数多く付き合ってきましたが、企業
に在籍していればシステム部門へ依頼するだけで問題は解決しま
す。
他方、自分ひとりで運用する場合、すべてのトラブルは自分で対
応しなければなりません。
先月あたりから自動で再起動を繰り返すようになり、時間がある
ときに調べては調べた内容をためしてみることの繰り返しだった
でしょうか。

昨日、やっと原因らしいところに突き当たり、一応問題が解決し
たような?
問題解決は、しばらく様子をみないとわかりません。
Windowsを好きになれない原因は、毎月ある月例更新でしょうか。
時間はかかるし、その後問題が発生したりと散々な目にあってい
ます。
好きになれというほうが無理でしょう。

それでも世界的な標準OSですから、利用するしかないという矛
盾。
Windowsを超えるOSはでないのか、とつい思ってしまいます。
Chrome Bookも利用していますが仕事では利用できません。

世の中は、矛盾との共存でしょうか。。。

BIOS起動ディスクの変更

SSDに換装すると快適です。
昨年、HP Pavilion Gaming – TP01-1119jp Core
i7-10700搭載のデスクトップパソコンに変えまし
た。
ドライブはHDDです。
1年経って自分でSSDに変えればよいと思ってい
ましたが、8か月でHDDのスピードの遅さに愕
然としました。
まだ、保証期間中ですが、このパソコンの遅さで
は仕事になりません。

前回書いたようにSSDのフォーマットまではなん
とかできましたが、今度はHDDのクローンの作
成とBIOSの起動ディスクで躓くことになりました。

結論から言えば、クローンを作成するときは、フ
ォーマットしていけませんでした。
クローンするSSDは、未割り当て領域が必要です。

次にクローンを作成するソフトを検討しましたが、
EaseUS Todo Backup にしました。
ソフトは、すでにもっているのですが、調べた結
果、使いやすくて安全性が高いようでしたので、
購入して利用しました。
これは、完璧なクローンが作成できました。

さて、最後に残るBIOS起動ディスクですが、調
べてもわからず、祈る気持ちでYouTubeへたどり
着き、既存SSDからM.2ストレージ交換&OS移行
の方法・手順を参考に起動することができました。

なんてことはありません。
私のデスクトップPCは、OSブートマネージャー
が採用されており、HDDの電源を抜けば、自動
的にクローンされたSSDがCドライブとなり、
あっという間にパソコンが立ち上がりました。

その快適さは、HDDと天と地の違いでしょうか。
もう、絶対にHDDへは戻れません。
それにしてもWindows11の遅さにはまいりました。

Windows11の課題

結論から話せば、スピードでしょうか。
遅いです。
この点は、メディアでWindows11が普及しな理由のひとつと
して報告されていますが、使う立場でもそのように思います。
ただし、私が使ってるデスクトップは、1TBのHDDです。

このような状態ですから、さっそくNVMe M.2 TypeのSSDを
増設しようとしましたが、そこで一苦労。
デスクトップパソコンがSSDを認識しないのです。
ネット上には多くの情報がでていますが、抜本的な解決策に
なるものはなかなかでてきません。

情報の海を探し回る自分との闘いになります。
仕事の合間をみて探しまわりましたが、2日ほどかかったで
しょうか。
やっと見つけることができました。
パソコンがSSDを認識しないとフォーマットもできませんし、
増設どころではありません。
デバイスマネージャー⇒ディスクドライブ⇒ディスクドライ
ブを右クリック⇒ハードウェアの変更スキャンをすることで
SSDを認識できるようになります。

一難去ってまた一難。
今度は、SSDへディスクのコピーをして増設しましたが、BI
OS起動ディスクの設定がわかりません。
さらに、情報の海を泳いでいます。
そのうち確信的な情報に巡り会うことでしょう。
しばらく、Windows11のスピードアップはお預けです。

私のように直観的(非論理的)な対応では、情報の海を探し
回ることが必須です。
諦めが最大の敵でしょうか。