よいサービスを提供していると思う

私は、@niftyを長く利用しています。
もっとも、infowebから利用しましたので、途中で@niftyに集約
されたということですが。。。

以前は@niftyでドコモやNTT光を利用していましたが、現在、
NUROへ変更しましたので光回線は利用していません。

それでも常時安全セキュリティ24@niftyセキュア・プライバシ
ー、@nifty安心メールパックを利用しています。
毎月の費用は、それぞれ550円、440円、1,408円です。
費用が高いように思えますが、利用台数や修理機器の範囲が広い
などの特徴があり、セキュリティ投資として十分価値があると、
考えています。

企業は、現状の顧客が不満を感じるところへ焦点を当てれば、ま
だまだ改善すべき点は相当数あります。
その意味では、@niftyの改善は、よいサービスを提供していると
、私は思っています。

私は、よいサービスへは、すぐに投資します。

むかし、なんとかという企業があったね

企業も人間と同じように永遠というわけにはいかないようです。
理由は簡単です。
人間が企業を運営するからです。

急成長する企業もありますが、その後、急速に衰退していく企業
があります。
人間が運営する以上、あちこちに機能不全を発生させます。
今、このような機能不全に陥った企業が増えているように思えま
す。

そこには成長とともに、人間の管理可能の限界をみているようで
す。
人という生き物は、成長には興味をもつものですが、その成長を
支える裏の仕事、いわば成長を支えていく機能である管理機能に
はあまり注目しません。
ですから、必ずといってよいほど、問題を起こします。

要は、このような管理費をコストとして捉えていますから、問題
が発生するまで手を打ちません。
投資と考えると、将来像をイメージすることが必要になりますが、
想像性豊かな人が少ない我が国では、裏方の仕事を投資として把
握できる経営者は極めて少数です。

だからこそ、毎日大手企業の不祥事がメディアで賑わうことにな
るのではないでしょうか。

発想の転換とよく言いますが、むずかしいことではないのです。
日常的なところから簡単に発想の転換は可能です。
小さな気づきを大切にできない人間に発想の転換はむずかしいは
ずです。

なぜか。
小さな気づきは、現場にしかないからです。

採用費に驚愕

私がソニー子会社へ転職して驚いたことは数多くありますが、その
ひとつが採用費です。
今年、技術系社員を50名採用するので採用予算を5,000万円計上し
ておくようにといわれたときです。
えっと、驚愕!
ひとり百万円!!
結果は、約1,000名の応募で採用35名、採用費は3,500万円でした。

ソニー以外で転職した創業オーナー系の企業でも採用活動をしまし
が、こちらも新卒採用費は、ひとり百万円でした。
企業を成長させていく経営者は、人材にお金をおしまないという共
通の姿をみました。
この企業は、現在も着実に成長しています。

この2社以外にこれだけしっかりと投資をしていた企業を、私はみ
ておりません。
採用費に限らず、この2社は限りない投資をおこなっています。
将来を見越して投資ができるかどうかが、企業の本質かもわかりま
せん。

投資という観点から企業を観察してみるのは重要です。
とくに経営者の資質は、投資によくあらわれます。

いろいろな課題がよりみえるとき

今、コロナ感染症の影響を受けていろいろな課題
がみえてきた時代ではないでしょうか。
持続化給付金の不正利用が大きくメディアで報道
されていますが、むしろコロナ感染症による社会
生活の課題に対してどのように向き合うか、が問
われているように感じています。

なにもコロナだけではありません。
コンピュータウィルスによる経済活動への挑戦な
ど、いたるところに課題は存在します。

もちろん、個人においても常に課題があります。
個別の課題解決は、自ら考えながら、社会インフ
ラを利用させてもらえる場合は、それらを利用し、
なければ自分で解決するしかありません。

コロナ化の今は、社会生活インフラにおける課題
を優先的に解決していくチャンスでしょうか。
デジタル化へ移行することは、当然の帰結ですが、
それでもなお次の課題は生まれてくるものです。
その社会生活の課題に優先順位をつけていくのが
政治でしょうか。

また、自分自身で課題のためツールを先取りをし
ておくことが必要になります。
私はデジタルが大好きなタイプの人間です。
理由は、手書きなどのアナログでは物事にうまく
対応できない人間だからです。
私のようなタイプは、デジタルに移行することに
躊躇はありません。
いわゆる、めんどくさがり屋です。

他方、私はリスクに対して敏感ですから、ウィル
スソフトなどへの投資を怠りません。
経費と考える人は、問題が発生した状況がない人
でしょうか、投資と考える人は、問題が発生した
状況をイメージしている人かもわかりません。

課題がみえている時代だからこそ、いろいろな選
択肢のどれを選択するかは、常に自分の責任では
ないでしょうか。