態度とリスク管理

どんなにリスク管理を徹底していても問題が発生することは
必ずあります。
人間がおこなうことですから絶対はありません。

日ごろからリスク管理を徹底している企業では、問題が起こ
ったとしても、自らの言葉で問題のありかや今後の改善点を
話せます。
必ず言葉とともに、その人の行動に誠実さがにじみ出るもの
です。

人間の態度には、人生の歩みが言葉とともに存在します。
このような振る舞いができる人が少なくなった社会でしょう
か。
自らの姿勢と態度は大丈夫か、と考えてしまう日々が続きま
す。

ちなみに、辞書に「態度」とは、「物事に対したときに感じ
たり考えたりしたことが、言葉・表情・動作などに現れたも
の」とあります。

Do it right the first time

この言葉、最初から正しくやろう、ということですが、ソニー
では「言葉」ではなく、実務においてまじめにそのように対応
していました。
後にも先にも、このような企業に巡り会うことはありませんで
した。

それほどむずかしいです。
自分自身を振り返ってもすぐに理解できます。

ソニーでは、正しくやりぬく仕組み(システム)をもっていまし
た。
そこが、私や他の企業と決定的に違うところでしょうか。

田に水がやってきた

私の好きな田んぼが輝く季節がやってきました。
この季節は、田んぼが湖のようになり、田んぼの水面が輝く
ようになります。
それは、まるで湖そのものように見え、田んぼが神秘的にな
る瞬間でもあります。

今年もこれから8月の稲刈りまで田んぼが見せる顔は多様で
す。
いろいろな生き物たちとの出会いも、また、不思議な光景な
のです。
カエル、カメ、メダカ、アメンボ、カモ、サギ、いたち、へ
びなど多数の生物たちの楽園と化すのです。
まさに、田んぼにおける多様な環境のはじまりが、田んぼの
水入れからでしょうか。

Windows11の課題

結論から話せば、スピードでしょうか。
遅いです。
この点は、メディアでWindows11が普及しな理由のひとつと
して報告されていますが、使う立場でもそのように思います。
ただし、私が使ってるデスクトップは、1TBのHDDです。

このような状態ですから、さっそくNVMe M.2 TypeのSSDを
増設しようとしましたが、そこで一苦労。
デスクトップパソコンがSSDを認識しないのです。
ネット上には多くの情報がでていますが、抜本的な解決策に
なるものはなかなかでてきません。

情報の海を探し回る自分との闘いになります。
仕事の合間をみて探しまわりましたが、2日ほどかかったで
しょうか。
やっと見つけることができました。
パソコンがSSDを認識しないとフォーマットもできませんし、
増設どころではありません。
デバイスマネージャー⇒ディスクドライブ⇒ディスクドライ
ブを右クリック⇒ハードウェアの変更スキャンをすることで
SSDを認識できるようになります。

一難去ってまた一難。
今度は、SSDへディスクのコピーをして増設しましたが、BI
OS起動ディスクの設定がわかりません。
さらに、情報の海を泳いでいます。
そのうち確信的な情報に巡り会うことでしょう。
しばらく、Windows11のスピードアップはお預けです。

私のように直観的(非論理的)な対応では、情報の海を探し
回ることが必須です。
諦めが最大の敵でしょうか。

もう寝るの

我が家のわんこ、マギーは、毎日午後8時ごろ自分の寝床へいき
ますが、さすがに雨が多くなって散歩ができず運動不足になり、
しかも昼間、しっかりと昼寝をしたため昨夜は寝床に入っても寝
つかれないのか、ゲージから出してよ、と唸っていました。

そのままにして自分たちの部屋にいって、監視カメラでみていて
もいつまでたっても寝床で目をパッチリと開け、寝床に片足を挙
げて、やってられないよ、と主張しているようでした。

木々たちや芝生にとっては恵みの雨でも、人間や散歩が好きなペ
ットたちにとってはゆうつな日が続きそうです。
今朝も車の雨滴をとってきれいにしたと思ったら、今、本降りに
なっています。
明朝、また同じことの繰り返しでしょうか。
自然とは、もともとそういうものです。
うまく付き合っていくしかありません。

もう雨の季節か

3月中旬から雨が続きますが、こうも雨だと、子供たちの元気な声を聞く
ことができず、また、犬の散歩もできません。
犬もフラストレーションが溜まっているようですが、子供たちにとって
は、さらに辛いものがあるでしょう。

私のように家の中で仕事するような人間にとって子供たちが遊ぶときの
声はささやかな癒しになるものです。
遠い昔の自分に帰れる瞬間でしょうか。
もっとも、友達が少なくひとり遊んでいたことが多い私には、元気な声
をあげることがあまりありませんでしたが。。。
友は、虫たちや野山、田んぼそのものだったように記憶します。

今では、我が家のわんこが唯一の友といえるでしょう。
その友の不満顔は、みていて少々こたえるものです。
明日も雨のようですから、辛い時間が続きます。

インボイス制度

結論から言えば、インボイス制度は、個人事業主であろうと
「消費税」を納付するということです。
現在、制度としてある免税事業者が例外扱いです。

インボイス制度は、消費税制度を本来のあり方にするだけです
が、免税事業者、たとえば、私のように消費税も利益としてい
ただいているものにとっては厳しい制度変更になります。
それでも、私は、昨年10月に「適格請求書発行事業者」登録
をe-Taxで申請しました。

理由は、法人との取引では、適格請求書発行事業者であること
が前提になります。
個人間の取引だけで事業を継続することは、個人事業者であっ
てもむずかしい時代になっています。
むしろ先手を打って、「適格請求書発行事業者」登録をしてお
くことを選択しました。

私の性格もありますが、制度運用が始まってドタバタするのが
嫌なので、なるべく早く対応しておき、来年度から課税事業者
として仕事をすることにしています。

そういえば、今日もインボイス制度の無料セミナーのメールが
届いていたので、早速申し込んで勉強する予定です。

勉強しやすい時代

この頃は、多くの無料セミナーがZoomなどを利用して開催されておりま
すが、時間が許せば、基本的な勉強の入れ食い状態です。

私も積極的にセミナーに参加させてもらっていますが、大体、1時間から
2時間弱くらいですから勉強するにはバランスがよいと感じています。
しかも、セミナー主催者からすれば短時間でセミナー内容を発信しなけれ
ばなりませんので、資料は完結にまとめられており、受講する側にとって
これほど効率的な勉強方法はありません。

もっとも、自分の仕事に必要な専門性を深めるために、より専門的な書籍
等で勉強することも忘れてはなりません。
無料セミナーは、あくまで必要な知識のポイントを学ぶためのツールに過
ぎませんが、それでも要領よくまとめられた内容は、原理原則を学ぶには、
恰好の材料を提供してくれているようです。

企業の営業活動の一環になっていますが、個人で仕事をしていると、大変
ありがたい存在です。